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展覧会

2013年11月 2日 (土)

ご協力ありがとうございました。Cloth & Memory{2}

展覧Cloth & Memory{2} イギリス・ヨークシャー州)

日時:2013818日−113

場:世界遺産ソルテア内・Salts Mill 紡織工場跡

ここは後期産業革命時代にソルト氏によって作られた168メートル X 16メートルの紡織工場で、普段はデビッド・ホックニー美術館やレストランを持つ観光施設です。

通常は一般に公開されず、その剥離壁や内部構造がまだ当時の記憶や匂いを保持するスピニングルーム(紡織場)にて、布と記憶に関する展覧を開催しています。

Cloth_memory_2_6057

今回は、ご飯粒30万粒を目標にたくさんの方々に米の糸制作のご協力頂きました。
ワークショップは名古屋ファッション専門学校と名古屋芸術大学にて、学生の皆さん、友人、作家さんその他たくさんの方ご参加いただきました。
協力者のお名前は展示場所の壁に掲示させていただきました。

Salts_mill_278

Salts_mill_279

ご協力者名は以下の通りです。

ご協力ありがとうございました。大切に使わせていただきました。

特に河合昭子さんにはあいちトリエンナーレ共催展示の七ツ寺共同スタジオの頃からずっとお世話になっています。米の糸を何百本と作ってくださいました。ありがとうございます。

Akiko Kawai. Shiho Iwata. Takuya Iwamizu. Ryouta Omori. Erina Kizuka.Shiori Kuzuya. Yuki Kotaki. Ayane Sasaki. Rina Shirai. Genta Tangiku. Tsukasa Noda. Ikumi Hashimoto. Kenta Hosoi. Kousuke Muto. I-ho Lee. Haruna Abuno. Mizuki Imai. Azusa Iwasaki. Riho Shirai. Nanami Kumazawa. Miki Saito. Anri Shimizu. Rina Suzuki. Risa Suzumura. Aoi Sonohara. Kento Tatematsu. Shota Tanaka. Rika Nakaya. Erina Hakamada. Renka Hirano. Takahiro Furuta. Yuya Horio. Takuya Honbe. Saki Mizutani. Miho Mori. Ayana Yamada. Kumiko Yokoyama. Yuna Yokoyama. Tomoyuki Asano. Mikiko Ataka. Ayumi Ishijima. Yuka Inagaki. Rina Inagaki. Shogo Imaeda. Yuna Ogane. Yumi Okita. Kazuha Osawa. Hanae Ogawa. Yuka Obata. Yui Kawashima. Motomi Kawabata. Rino Omuta. Hiromi Koyabu. Ayaka Kondo. Yo Sakamoto. Fuko Sukigara. Ayaka Sugitani. Keiko Sofue. Nao Takarada. Anri Takeuchi. Asami Tsuge. Yuki Nohara. Toshihiko Hanamura. Mai Fukushima. Saeka Matsui. Madoka Mizutani. Tomoko Miyagawa. Ayaka Yamamoto. Chiyuki Wada. Moe watanabe. Yumi Furukawa. Kana Imai. Akane Ono. Hikari Kato. Masataka Takahashi. Kaori Tamura. Magumi Nakasaki. Anna Nonomura. Teru Fudano. Yudai Hoshi. Yukiko Masaki. Sayo Aida. Erika Uchida. Kazusa Sugita. Yuki Kato. Hiromi Yoshida. Yuriko Kunieda. Alex Patterson. Sarah Carden. Masataka Furukawa. Sara Hotta. Masahiro Kato. Yoshitake Fujiki. Kota Kobayashi. Miyako Tayasu. Ayu Ito. Masaka Ito. Ryutaro Imai. Takahiro Suzuki. Hayato Umemura. Makoto Saito.

2カ月間展示するとおそらく百何十年分かの記憶の付いた汚れが積もっていると思います。またこの場で確認したいと思います。

2011年3月18日 (金)

それどころじゃないけど展示

東北福島の地震津波災害や福島原発の経過で胸が痛むけれど今自分がどうしたらよいのかすぐにはわかりません。
まずは義援金を送り、支援物資になりそうなダウンベストやコートをクリーニング店に出し、個展の展示の最終展示替えをしました。
せめて、戦争や災害があっても1500年以上続いてきた和紙作りの良さや、なんちゅーか強さみたいなものが見えますように。

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2011年3月 1日 (火)

個展なう

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名古屋市美術館地下1階常設展示室3にて個展中です

2010年10月25日 (月)

あいちトリエンナーレ

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あいちトリエンナーレ共催事業で七ツ寺共同スタジオにて個展しました。
たくさんの方々にご協力いただきました。
ありがとうございました。

[こめのゆめ]

 [こめのゆめ]は、さまざまな場所のさまざまな人が食べ残したご飯粒を絹糸につないで作品を作るという、個人による美術プロジェクトです。
個人の家や店舗で残ったご飯を持参していただいたりその場に行ったりして集めたご飯粒を絹糸に通し、乾かしたものを素材にします。乾くと白く半透明になり、光を柔らかく反射させる米粒の性質と、粒の重さで出来る糸の曲線の面白さを生かし、展示する場所の個性が際立つようにその糸を張ります。

 
(コンセプト)

私は10年ほど前から小さな田んぼを借りて米を作っていて、米を大切に思います。
主食として大切なご飯は残りご飯になると捨てられます。ごみになる瞬間。そのことを意識しました。
一方、日本では古くから米は食物としてだけでなく、糊などとして環境に使用されてきました。食べ物としてだけでなく見ると、炊いたご飯粒が乾くと繊細な色を持って輝き、絹糸に通してつなげると曲線にたわむことがきれいだと思います。その糸がたくさん集まって部屋に飾られるのを思うと、嬉しくてどきどきします。米の糸を展示したところを見た人は最初に、綺麗なガラスやビーズだと思い、そして米粒だと知るともう一度じっくり見てくれます。第一印象の美しさと本来の機能(食べ物)のギャップに魅力があります。

「場」としての七つ寺共同スタジオの意味
七ツ寺共同スタジオは、繰り返し黒いつや消しペンキが塗られた窓の無い完全に真っ暗な劇場空間ですが、演者のパフォーマンスを際立たせる場として様々に彩られます。いつもは人が出演する舞台で、今回の主役は米粒です。

生過程とは「成長」と「生殖」の位相交替のはてしなく続く、ひとつの波形として描き出すことが出来る。この典型として、複位核の無性世代と単位核の有性世代の互いに交替する、かの陰花植物のみごとな生の波がしばしば引用されるのであるが、この「食と性」の営みが植物と動物の間でいちじるしく異なった形をとって行なわれることはあらためて言うまでもない。すなわち、合成能力の備わった植物が植わったままで、生を営むのに対し、この能力に”欠”けた動物は、”動”き廻って草木の実りを求めることになる。この文字通り”欲動”的な生きものの動物に「運動と感覚」という双極の機能が、光合成の代償として備わったことは、これまた自然のなりゆきと言わねばならないであろう。-人間生命の誕生「三木成夫」-

植物は動かず静かに眠っているように見えますが、そこでは延々と生が営まれています。人間が筋肉のある身体を使って様々な感覚を表現することが象徴的な「舞台」という場に、米を展示する意味を見出し、「種の夢」を表現しようと考えました。

こめのゆめプロジェクトとの関わり

地元在住の名古屋市中区高齢者はつらつクラブの皆さんに残りご飯の提供と米糸作りを協力いただきました。合計100名以上。ご飯粒約25万粒。長さ約3000メートル。
参加してくださった方の名前を書いたものを入り口に展示。

    米山和子

「ちがう」とロバートが反論した。「この結論は、ぼくにはまだまだ反論の余地があるように思えるよ。君は全く同じ論法で次のように言えるだろう。全ての生命を持った物は原子から成り立っているのだから、原子もこれらの生物と全く同じように生きていると。だけど、これは明らかにナンセンスだね。たくさんの原子が複合されてもっと大きな構造物になり、そうなってはじめて、そのような構造物あるいは物を特徴づけるような性質だとか、特性だとかいったものが与えられるのだ。」 -「部分と全体」 W.ハイゼンベルク -

人の霊は

水にも似たるかな。

空より来たり、

空へ昇る。

再びくだっては

大地にもどり、

永久に変わりてやまず。  

(ゲーテ「水上の精の歌」一七七九年一〇月作詩、から高橋健二訳)

2009年8月 6日 (木)

使ってまた使えるポスター

Metal_2009_044ただいま開催中

2009.7.25~9.23(伊丹市立美術館
7.18~9.13(はるひ美術館

キタイギタイ

ヒビのコヅエ

生きもののかたち服のかたち

のポスターは、ポスターで使ってから、また使えます。

Metal_2009_045_2

 

布で出来ているので、ポスターで使った後は仕付け糸を取って、スカーフや手ぬぐいとしてずっと使える。

プリントはヒビのコヅエさんらしく素敵なデザイン。

地色の白をちょっぴり残して、とっても効果的に使っているし、絵の線も巧いけれど巧すぎないように調整して、モダンとクラシックの中間の空間にちょうちょと虫が飛んでいる。

学内に貼って、展覧会期間が過ぎたら、

作業つなぎの頭に巻いて使わせていただきます、ポスター。

ちなみに作業つなぎのポーズは しぇー です。

洗おうと思って持ってきたつなぎ、汚くてごめんあそばせなのだ。でもつなぎはこれでいいのだ。

Metal_2009_046_2

2009年6月30日 (火)

こめのゆめ

Kome_2009_029いよいよ最終日。

お疲れ様でした。

展示に足を運んでくださったたくさんの皆様、

本当にどうもありがとうございました。

2009年6月18日 (木)

搬入

こめ の ゆめ展 の搬入。
ショップでの搬入なので、定休日の一日でいっきに終わらせるため、10時半から私が一人で先に始め、学生達は授業が終わる3時過ぎから合流。

ご飯つきの糸は、絡んでいた!

一本ずつ絡んでいるのを解きながら、天井や窓に付けていく、めまいのする作業。

そして窓のところでは数十本の絡み糸が出現してしまった!

「千と千尋」に出てきそうな塊の米。

10センチほどの絡んだ糸の中には絶対何かいそうだった。

徹夜だと思っていたが、塊はバチスタ手術をして、どうにか済ませた。

夜10時半に終わったー。

さすが、14~5人いると作業が早い。

今回、接着剤はすべてご飯粒。

終わったら全て水できれいになりますです。

これは環境にやさしいかも。

帰りがけに携帯で入り口を撮った画像。
20090617221625

2009年6月10日 (水)

L ギャラリー

今日は仕事が終わってから、小島久弥さんのLギャラリーに行った。

ベロニカ・ドバース Veronika Dobers 展。

もう会期は終了していたが、見せてもらえてラッキーだった。

ギャラリーに入った印象は「緑色の静かなガラスに閉じ込めた何か」という予感。

一見静かな気がするのは、ガラス絵という手法で平面ガラスの裏側に描画するから、表面は均一なガラス質のせいなのか。

描かれたモチーフも人や植物や滴(しずく)や木や藁のようなシンプルで自然なものだからか。

いーや、このベロニカさんは確信犯だ。

本当は超過激で、超哲学的でいながら、ちょーユーモアがあるために、自然で象徴的なモチーフをガラスの裏に閉じ込めてなぞかけしているんでしょう。

静かなふりしてー。

なんちゃって、こうやって勝手に深読みしてしたりがおしていると「なんにもないっすよー」と日本語で答えてくれたりして。逆に。

何気なく緑色のガラスに描画していると思っていた私に、スタッフのOさんが「透明なガラスの裏(絵と同じ所)にこのうす緑色は塗られてるんですよ」と教えてくれた。

まいりました。

2009年6月 2日 (火)

こめのゆめ

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名古屋・栄にあるセレクト&オリジナルショップ「ペネロープ・パリ・ペティヨン」で展示します。

6月18日(木)~6月30日(火)

12:00-20:00

水曜日定休

6月21日(日)夏至の日は電気の照明を使わない、キャンドルナイト開催。

お時間ありましたら見にいらしてください。

素敵なお店です。

今回は服飾専門学校の学生さんと一緒に、学食で残ったご飯を絹糸につなげました。

さすが皆さん、手先の器用な人が多く、仕事がきれいです。

2008年11月13日 (木)

ながくてアートフェスティバルその4

つぎは染織の工房と教室の欅舎さん。

名都美術館から徒歩5分。大通りから一本入ったら静かな住宅地。

わかるかなと思ったが、近くに行くと可愛い緑色の家と欅舎の看板が目に飛び込んできた。

こじんまりした可愛い玄関から中にお邪魔すると、穏やかな声の女性と色とりどりのマフラーが出迎えてくれた。

ふと部屋の奥に目を移すと、整然と織り機が並ぶ工房が・・・・。

わーっと思わず奥の部屋にお邪魔すると、もっと声を上げたくなる光景が待っていた。

天井から隙間なく吊り下げられた手染めの糸の束、また束。その数、色とも「ハンパない」

糸を染め、布を織りながら、その染めた糸を保管する為に思いついて天井に吊るし始めたのだそう。

20年以上という月日の中で染められた糸は工房の天井を全て覆っていて、上を向くと色とりどりに美しい、柔らかい天井だった。

使い込まれた織り機や染めに使う水場は人肌のように馴染んだ温かさがあった。

ここで織られた布たちは今も、色々なところで色々な人たちに使われているのだろうなあ。

少しずつ少しずつ長くなって布になる。出来上がって織り機から外されて、また新しい布が少しずつ少しずつ織られていく。淡々と続くように見える手織りの中に、いつも何かが織り込まれていくんだろう。

どんなものが織り込まれているのですか?

絵も描かれるという欅舎さん。この糸達のように沢山の色の絵の具が乗せられた、温かな絵なのかな。

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